Profile

アーカイブ

アーカイブっす。

2026 33
1月 33
2025 93
12月 32
11月 31
10月 20
9月 1
8月 1
7月 1
6月 3
5月 1
4月 1
2月 1
1月 1
2024 37
11月 2
10月 1
9月 1
8月 4
7月 4
6月 6
5月 3
4月 4
3月 5
2月 3
1月 4
2023 88
12月 6
11月 6
10月 3
9月 58
7月 4
6月 4
5月 3
4月 2
  • 【読書ログ】時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(1)【自分の弱さと向き合う物語】

    本作は、虚勢を張ることで気高く振る舞おうとするヒロイン:アリサ・ミハイロヴナ・九条(以下、アリサと呼称)と、そんな彼女とは正反対に、無気力やれやれ系主人公:久世政近(以下、政近も呼称)の2人を中心に進行する物語です。『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョンや、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の八幡しかり、このようなやれやれ系主人公たちは、ここぞというときに遺憾無く力を発揮するものですが、本作もその例に漏れず、アリサの出くわす困難に対して最適解を繰り出します。

  • 【読書ログ】新約聖書 福音書 2023年4月【読み手ごとの「イエス」を発見する】

    キリスト教の聖典である『新約聖書』には、「マタイによる福音書」「マルコによる福音書」「ルカによる福音書」「ヨハネによる福音書」と、四つの文章が存在します。これらはひとつにまとまり「福音書」としてイエスの生涯について記しています。それぞれイエスがどのように生き、何を語ったのか、あるいは語らずに体現したのかを描いていますが、本書はこの福音書を通して、イエスという人間の軌跡をトレースすることを目的としています。

2月 1
1月 1
2022 44
12月 1
10月 1
8月 6
7月 5
6月 4
5月 7
4月 9
3月 6
2月 3
1月 2
  • 【読書ログ】同志少女よ、敵を撃て【明鏡止水へと至る径を辿れる一冊】

    戦争を主体とするテーマを取り扱う場合、人々の関心が戦果を上げた『英雄』へと注がれるのは想像にかたくないでしょう。いかに彼/彼女が勇猛果敢で智略縦横に戦場を駆け巡り、そして、戦果を収めることができたのか。それらの歴史からは現代にも通ずる知恵や、勇気を見出すことができるからです。

  • 【読書ログ】幸福論(アラン)【読み物としての哲学】

    軽妙な語り口から挙げられる幸福にまつわる具体例の数々は、哲学書としては異質な**読みやすい**読み物としての機能を十二分に発揮させており、小難しい論理を自身の力で紐解いていくという**哲学の王道**から大いに反しているのが本書のキモ。

2021 40
9月 4
7月 1
6月 7
5月 5
4月 22
1月 1
  • 【読書ログ】哲学と宗教全史【哲学することの楽しさを歴史から学べる一冊】

    著者である出口治明氏には不思議な魅力がある。著作の一つ一つがサヴァン的な熱量・濃度で描かれている一方で、偏執的なまでに特定のジャンルに固執する訳ではなく、膨大な資料に裏付けられた知識を淡々と理路整然に描き切る。それはまるで、\"文系と理系の交差点に立てる人にこそ大きな価値がある\"と語ったポラロイド社のエドウィン・ランドに憧れを抱いたジョブズのような文理横断型の人物でして、まさしく、彼と同じくビジネスパーソンだ。世界初のインターネット生保であるライフネット生命のファウンダーで、立命館アジア太平洋大学(APU)の学長を務めている出口氏。