タグ: ファンタジー
"ファンタジー"タグのついた投稿一覧です。
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永遠を持つ者と、限りある命を生きる者が出会うとき——『余命』n年
に公開 に更新声優・花守ゆみり原案×作家・岬鷺宮。永遠に死なない不死者の少年ハルキと、限りある命を生きる少女有明の恋物語。カバーイラストは山口つばさ。メディアワークス文庫、2025年12月刊。
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目的地よりも、旅そのものが人を作る——旅のラゴス
に公開 に更新高度な文明を失った世界をひたすら歩く男ラゴスの、24歳から68歳にわたる一生。連作形式が積み重ねる物語の厚みと、読後に残る奇妙な充足感。1986年刊、いまも読み継がれる筒井康隆の異色傑作。
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言語は武器になる——バベル オックスフォード翻訳家革命秘史
に公開 に更新翻訳の際に生じる言葉の意味のずれが魔法の源になる。銀工術で世界を支配する19世紀大英帝国を舞台に、中国人少年ロビンが帝国の論理と自分の出自のあいだで引き裂かれる。ネビュラ賞・ローカス賞受賞、SFが読みたい!2026年版海外篇1位。
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【読書ログ】フォース・ウィング【竜に選ばれることは、運命に選ばれることだ】
に公開 に更新入学者の大半が命を落とす竜騎士の軍事大学に放り込まれた20歳のヴァイオレット。極限状態の恋と竜との絆を描く、2025年本屋大賞翻訳小説部門第1位のロマンタジー。
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【読書ログ】ロボットの夢の都市【夢を見るのは、生きているからだ】
に公開 に更新太陽系大戦から数百年後のサウジアラビア、砂漠の都市ネオムを舞台に、眠りから覚めた戦闘ロボットと人間たちが交差する。どこか懐かしい、お伽噺としてのSF。
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【読書ログ】The Tainted Cup【謎は、世界の形をしている】
に公開 に更新遺体から木が生えた——そんな一文から始まる2025年ヒューゴー賞受賞作。奇妙な帝国を舞台にしたホームズ&ワトソン型ファンタジーミステリ。
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【読書ログ】精霊を統べる者【歴史が「もし」を飲み込んだとき】
に公開 に更新ジンと蒸気機関が共存する1912年のカイロを舞台に、女性エージェントが謎の怪人を追う。近代SFの「中心」を問い直す、野心的な改変歴史ファンタジー。
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【読書ログ】水の精(ウンディーネ)【魂の渇望を描く】
に公開 に更新水の精(ウンディーネ)。それは、人のかたちをしていながらも、人の魂をもたない伽藍堂。物語序盤においては人の気持ちが理解できない故に、自分本位の行動をとったり、興味を引いてもらうような無邪気さが演出されます。